【書評】「仕事はもっと楽しくできる大企業若手 50社1200人会社変革ドキュメンタリー」ONE JAPAN(ワンジャパン) (著)

こんばんは、スズキです。
今日は「仕事はもっと楽しくできる大企業若手 50社1200人会社変革ドキュメンタリー」ONE JAPAN(ワンジャパン) (著)を紹介します。

概要

会社がつまらないと感じた社会人の選択肢である「辞める」「染まる」「変える」。「変える」を選択した若者たちのONE JAPANという有志団体の活動をベースに紹介した一冊です。

著者

【Amazonより引用】

ONE JAPAN(ワンジャパン)。大企業の若手有志が参加する日本初の団体。共同発起人はパナソニック・濱松誠(兼代表)、富士ゼロックス・大川陽介、NTT東日本・山本将裕。2016年9月設立。26社120人よりスタートし、現在50社1200人が集まる。「ONE JAPANハッカソン」、マインドフルネス瞑想ナビロボット「SHIRO-MARU」、若手中堅社員の声を集めた「働き方意識調査」、経済同友会や横須賀市との連携など、様々な方法で大企業若手発のイノベーションを創出する。日本最大の家電・IT(情報技術)の見本市「CEATEC JAPAN2017」に出展。日本の人事部「HRアワード2017」特別賞受賞するなど、メディアや各界から最も注目を集めている。

私の学び

　特に1章「社内でつながる」で、会社でくすぶる若手が有志団体と出会い、仕事への不満や怒りに対して「染まる」から「変える」に変化していくさまが読んでいて痛快でした。この話をいざ自問したとき、果たして自分は仕事への不満や怒りから「辞める」「染まる」「変える」のどれを選んできたのだろう、これからどれを選んでゆくべきだろうか？、仕事はもっと楽しくできるよと、励まされたような気がします。