スズキ図書館

最近読んだ本の内容を紹介する書評ブログです。ビジネス書が中心です。これから皆様が読む本を選ぶ際の参考になれば幸いです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

【書評】『研修開発入門 「研修評価」の教科書-「数字」と「物語」で経営・現場を変える-』中原淳(著)

こんばんは、スズキです。今日は『研修開発入門 「研修評価」の教科書-「数字」と「物語」で経営・現場を変える-』中原淳(著)を紹介します。 概要 生徒や受講生が、授業や教育、研修の終了後に1枚のアンケートに回答する。そのアンケート結果の満足度がX.Xで…

【書評】『イノベーション・アカウンティング 挑戦的プロジェクトのKPIを測定し、新事業に正しく投資するための実践ガイド』ダン・トマ、エスター・ゴンス(著)

こんばんは、スズキです。今日は『イノベーション・アカウンティング 挑戦的プロジェクトのKPIを測定し、新事業に正しく投資するための実践ガイド』アンドリュー・Jダン・トマ、エスター・ゴンス(著)を紹介します。 概要 「アカウンティング」という言葉か…

【書評】『リカーリング・シフト-製造業のビジネスモデル変革-』青嶋 稔(著)

こんばんは、スズキです。今日は『リカーリング・シフト-製造業のビジネスモデル変革-』青嶋 稔(著)を紹介します。 概要 顧客と継続的につながり、収益を上げ続けるリカーリングビジネスモデルへの移行を掲げる企業が増えています。しかし、実際にリカーリン…

【書評】『コーポレート・エクスプローラー(新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則)』アンドリュー・J・M・ビンズ、チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン(著)

こんばんは、スズキです。今日は『コーポレート・エクスプローラー(新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則)』アンドリュー・J・M・ビンズ、チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン(著)を紹介します…

【書評】『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』朝倉 祐介 (著)

こんばんは、スズキです。今日は『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』朝倉 祐介 (著)を紹介します。 概要 PL脳とは、目先の売り上げや利益を最大化することを目的視する、短絡的な思考態度のことです。今、日本企業を蝕んでいるこのPL脳が…

【書評】『「越境企業」のはじめ方』瀬戸口航 (著)

こんばんは、スズキです。今日は『「越境企業」のはじめ方』瀬戸口航 (著)を紹介します。 概要 越境とはビジネスパーソンの文脈では、たとえば部署や役職、時には会社を飛び越えた経験をすることで新たな視点を得て持ち帰り、自分も組織も成長するようなアク…

【書評】『THE MODEL-マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス-』福田康隆 (著)

こんばんは、スズキです。今日は『THE MODEL-マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス-』福田康隆 (著)を紹介します。 概要 ビジネスにおいて重要なのは「再現性」です。Amazon、Salesforceといった成功したSaaS企業の…

【書評】『ダブルハーベスト――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン』堀田創・尾原和啓 (著)

こんばんは、スズキです。今日は『ダブルハーベスト――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン』堀田創 (著)を紹介します。 概要 AIがコモディティ化し、市場競争の焦点が「技術」ではなくなってきたときに大切になるのが戦略のデザインです。ビジネ…

【書評】『会議の教科書 -強い企業の基本の「型」を盗む!-』山崎将志 (著)

こんばんは、スズキです。今日は『会議の教科書 -強い企業の基本の「型」を盗む!-』山崎将志 (著)を紹介します。 概要 様々な企業へ業務についての聞き取り調査やアンケートを行うと、必ずと言っていいほど「会議が多い、会議が長いこ」と言った会議に関する…

【書評】『「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル』川上 昌直 (著)

こんばんは、スズキです。今日は『「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル』川上 昌直 (著)を紹介します。 概要 私たちの身近な生活のなかにも月額課金制のビジネスが次々と登場し、サブスクリプションビジネスへの関心が高まってい…